前回、購入したWireless Mobile Mouse 6000はやはり小さすぎて使いづらいので、新たにComfort Mouse 4500を購入してみました。二千円程度の所謂、安もn...リーズナブルの類のマウスなのですが、このマウス、結構良いのでレビューしようと思います。



なんかプラスティッキーな予感。 う~ん、安っぽいかも…
■使用感 & OVER VIEW
5ボタン+チルト機能、左右対称、有線、ブルートラック、フルサイズ、マイクロソフト社製のマウスです。
BlueTrackマウスですのでポインタの動きは非常に滑らかです。おそらく、有線だからでしょうか?上位機種のWireless Mobile Mouse 6000よりも良い感じです。
ツルツルピカピカのテーブルの上でも直でOKです。マウスパッドって何れ使われなくなるんでしょうか?
僕は身長170cmで身長の割りに手が少し大きめなのですが、丁度、僕の手にぴったりの大きさです。
ホイールは所謂、ぬるぽホイールとか呼ばれているクリック感のないタイプで好みの分かれる所。個人的には一長一短、好き嫌い何方とも言えないです。
側面の黒い部分は滑りにくいラバーになっています。
見た目は値段相応と謂った所、色が安っぽいです。赤にしなきゃ良かった...orz。買われるならダークグレーとかが宜しいんじゃないでしょうか?
■ポストMicrosoft IntelliMouse Opticalなるか!?
インテリマウスオプティカル(通称IMO、超定番マウス)が生産終了して、各所で悲鳴があがっている様ですが、現状、此のマウス以外にIMOの代わりになる商品は無い感じです。
さて、下の写真を見て頂くとお分かりかと思いますが、4500の方が縦は少し短くなっています。代わりに幅が少し広く、高さも高くなっています。
実際に手に持った印象ですが、IMOと同じ位の大きさかなと言った所です。勿論、形状が可也異なりますので若干操作感も異なります。
側面は滑り止めのラバーになっており、耐久性に疑問は残りますが、IMOより持ちやすく非常に良くなったと言える点です(IMOはツルツル滑るのが最大の欠点だった)。
サイドボタンですがごく小さいボタンが両サイドの上のほうに配置されています。IMOの時はしょっちゅう誤って押してしまいがちでしたが、然ういう事はなくなりました。
其の代わりに少しばかり押し難くなってしまいましたが、個人的には評価したいと思います。
やはり形状が変わってしまいましたので使用感も違います(当たり前ですが)。とは言え何と無く似ている様な気もします。IMOを超えたとも言い難いです(かと言ってIMOより悪いとも言えない)。
正直な所ポストMicrosoft IntelliMouse Opticalとしては微妙な感じです。
ですが個人的にはIMOが復刻されても次も此方(Comfort Mouse 4500)を買うと思います。

(2015年08月26日追記)
此のマウスはホイールの不良が多い様です。上下にくりくり動かしているとしていると、一瞬反対方向にスクロールする製品が有ります。此はソフトウェア的な問題では無く完全にマウス本体の初期不良です。ネットなんかで相談していないでチャチャっとサポートセンターに電話をして新品に交換してもらいましょう。 参考記事:
マイクロソフトのマウスが壊れたので修理を依頼してみた。
■まとめ
安価で基本的な部分をしっかり押さえた実用的な商品と言えるんじゃないでしょうか?
とは言えBlueTrackは強烈です。カーソルが気持ち悪い程、滑らかに動きます。然もマウスパッド無しでも何の問題も無く使えてしまいます。
現在此のマウスを除いて、左右対称、5ボタン以上、チルトホイール付きマウスは多くありません。
左利きの方で多ボタンを要求される方に取っては非常に少ない選択肢の一つと言えるでしょう。
長くなりましたが、詰り何が言いたいのかと申しますと... ぎっちょの方にすごくお薦め!! です。
では、また!!
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